街で見るおしゃれなママみんなが使っている、エルゴオムニブリーズは本当に使いやすい？
使いやすいけれど、デメリットもあります。
抱っこ紐は赤ちゃんの安全にかかわるものなので、デメリットをしっかり理解して購入することが大切です。
「みんなが使っているから…」と購入してしまうと、後で別の抱っこ紐を買い直して思わぬ出費が発生してしまう場合があります。
この記事では、エルゴオムニブリーズを愛用してきた現役ママがデメリットを10選ご紹介します。
結論から言うと、エルゴオムニブリーズのデメリットは以下の10点です。
上記のエルゴオムニブリーズのデメリット10点のうち9点が対策可能なので、デメリットだけを気にして購入を諦めるのはもったいないです！
デメリットもありますが、実際に使ってみると大満足の使い心地です！
多くのパパママからの圧倒的な支持を集めているエルゴオムニブリーズ。
本記事を読めばエルゴオムニブリーズがあなたに合うか分かり、抱っこ紐選びの参考になるので、ぜひ最後までご覧ください♪
【デメリット10選】エルゴオムニブリーズで注意するところ
エルゴオムニブリーズのデメリットは、以下の10点です。
①細身な体型には合わない
エルゴオムニブリーズのデメリット1つ目は、細身な体型には合わないこと。
これはエルゴは外国のメーカーなので、外国人女性のサイズ感で作られているからです。
よくネットでは「150ｃｍ未満の小柄な体型の人には合わない」と見ますが、半分正解で半分間違いです。
身長152センチの小柄な私でも問題なく着用できています♪
使用して感じたのは、「小柄ではなく、細身の人に合わない」です。
残念ながら、上記の人は抱っこ紐のために体型を変えることは現実的ではないので、他の抱っこ紐を検討した方が良さそうです。
オムニブリーズのウエストは60cm～なので身長が高い人でもウエストが細い人は、ずり落ちてしまいます。
ウエストのサイズが合っていないと抱っこした時にパパママの腰に負担がかかるだけでなく、最悪の場合、赤ちゃんが落ちてしまうなど危険があります。
抱っこ紐を試着した時が冬の場合はニットの上から抱っこ紐をつけてウエストがいつもより大きくなるので、その部分も考慮しましょう。
ウエスト60ｃｍの私は生地が薄い夏服でも問題なく着用できます♪
ウエストが細い人以外に、肩幅が狭い人も着用が難しい場合があります。
エルゴオムニブリーズはパパママの身体に負担がかかりにくいようにクッション性のある肩パットを採用しています。
身体にフィットしやすい薄い布の肩パットとは違い、エルゴオムニブリーズの肩パットはある程度の肩幅が必要になります。
なで肩や、かなり肩幅が狭い人は、試着の際に肩がずり落ちないか確認しましょう。
通常の肩幅の人であればなんら問題ありません♪
上記2点のどちらかが当てはまる人は、安全のために他の抱っこ紐をおすすめしますが、逆に150ｃｍくらいの小柄なママにはエルゴオムニブリーズがおすすめ。
なぜなら、赤ちゃんを抱っこした時の身体の負担が他社の抱っこ紐と全く違うから。
新生児のうちは、いくらでも抱っこできると思うくらい赤ちゃんも軽いのですが、体重が8kg近くなってくると一気に身体への負担が大きくなります。
小柄なママであれば、より身体への負担が大きくなることは必至です。
そのため、小柄なママにこそ、エルゴオムニブリーズはおすすめです！
②背中のバックルを留めるのが難しい
エルゴオムニブリーズのデメリット2つ目は、背中のバックルを留めるのが難しいこと。
これはエルゴオムニブリーズを検討している多くのママが気になるポイント。
正しい装着方法を覚えれば、簡単に付けられます！
エルゴオムニブリーズは、以下の手順で赤ちゃんを抱っこします。
腰ベルトを前でとめる
腰ベルトを180°回して後ろにする
赤ちゃんを抱っこ紐に入れる
両肩ひもをかける
背中のバックルを留める
⑤背中のバックルを留めるのが、身体が硬い人にとっては大変！
身体が硬くても大丈夫です！
私も身体が硬い人ですが、エルゴオムニブリーズを簡単に装着する方法があります。
先に背中のバックルを留めて、肩ひもを伸ばしておく
腰ベルトを前でとめる
腰ベルトを180°回して後ろにする- 赤ちゃんを抱っこ紐に入れる
両肩ひもを頭からかぶる
肩ひもを締める
この方法であれば背中に手を伸ばす必要がなく、簡単にエルゴオムニブリーズを装着することができます。
とても使いやすいエルゴオムニブリーズを「背中バックルが届かない」という理由で諦めるのはもったいない！
背中のバックル問題は改善できるので、身体が硬いパパママも安心してエルゴを選べます♪
③おんぶは練習が必要
エルゴオムニブリーズのデメリット3つ目は、おんぶは練習が必要なこと。
おんぶは背中のバックルのような裏技は正直ありません。
簡単な方法を求めて他の方法でおんぶをすると、赤ちゃんが落下したりと危険なので必ず正しい方法でおんぶをしましょう。
おんぶに関しては、慣れの部分が大きいです。
- 腰ベルトを体の側面につける（利き手側の方がやりやすい）
- 赤ちゃんをシートにのせ、ママの身体に寄りかからせる
- 利き手と反対の肩ひもを通す
- 利き手の肩ひもを通す
- 赤ちゃんが背中の中心に来るように腰ベルトを回転させる
- 背中のバックルを前で留める
私も最初は心配だったので、ソファや布団の上で練習しました。
エルゴオムニブリーズでおんぶができるようになると、良いことがたくさん！
家事をする時は、おんぶがとても便利です！
数回練習したら慣れて、今ではお出かけの時に立ったままおんぶができるようになりました♪
赤ちゃんがぐずって暴れている時のおんぶは難しいので、他の人に手伝ってもらうか安全な場所で行ってください。
④新生児を抱っこした時に埋もれて見える
エルゴオムニブリーズのデメリット4つ目は、新生児を抱っこした時に埋もれて見えること。
エルゴオムニブリーズは新生児（3.2kg）～使えます。
しかし新生児をエルゴオムニブリーズで抱っこすると、埋もれて苦しそうに見えてしまうという声もあります。
小さな新生児を抱っこ紐で抱っこすると、どの抱っこ紐でも埋もれて見えてしまいます。
見た目は埋もれていても、以下の点を守って抱っこ紐を装着していれば安全面では全く問題ありません。
正しい方法で使用すれば、赤ちゃんも快適に過ごせます。
⑤メッシュ素材が合わない場合がある
エルゴオムニブリーズのデメリット5つ目は、メッシュ素材が合わない場合がある。
エルゴオムニブリーズは、「SoftFlex™ Mesh」という柔らかいメッシュ素材で、やわらかい肌触りと高い通気性で赤ちゃんが快適に抱っこ紐で過ごせるようになっています。
しかし肌が弱めな赤ちゃんの場合は、メッシュ素材の肩ひも部分が顔に当たると赤くなってしまうということもあります。
肩ひも部分は赤ちゃんがハムハム食べてよだれが付いてしまうため、どのメーカーの抱っこ紐をしていても衛生面を考えるとよだれカバーをつけるのがおすすめです。
よだれカバーは肌に優しい綿100％を選びましょう。
洗濯することも考えて、2～3個ストックしておくと安心です。
エルゴオムニブリーズの本体はポリエステル100％なので、顔に当たる部分を天然素材の綿にすることで赤ちゃんの肌への負担はグッと減ります。
もう1つの対策は、エルゴオムニドリームにする方法です。
オムニドリームは、オムニブリーズをほぼ同じ機能の素材違いのモデルです。
| オムニドリーム | オムニブリーズ |
|---|---|
| 綿（コットン） or 麻（リネン） | メッシュ ポリエステル100％ |
肌への心配がある場合は、エルゴオムニドリームの綿（コットン）も検討してみましょう。
オムニドリームの注意点としては、綿素材の抱っこ紐は洗濯した時に乾くのにかなり時間がかかります。
娘の場合は小さい頃は抱っこ紐に吐き戻し、うんち漏れなど様々な汚れをつけてくれました(笑)
それ以外にも汗やよだれなど、抱っこ紐は定期的に洗濯が必要になるので、オムニブリーズのメッシュ素材は乾きやすくお手入れがしやすいのでママにも優しいと言えます。
肌が弱い場合の最適解は「オムニブリーズ+肌に優しいよだれカバー」です。
⑥肩パットが分厚い
エルゴオムニブリーズのデメリット6つ目は、肩パットが分厚いこと。
パパママの身体への負担を軽くするために、エルゴオムニブリーズの肩パットはクッション性のある素材を使用しています。
そのため冬場はコートを着るとゴワゴワするという人もいるようです。
肩パットについては「身体への負担」か「見た目のスッキリさ」のどちらを取るかです。
私たちはとにかく身体への負担を減らしたかったので、クッション性のあるエルゴオムニブリーズを選んで大満足しています。
⑦かさばって荷物になる
エルゴオムニブリーズのデメリット7つ目は、かさばって荷物になること。
エルゴオムニブリーズをたたんだ状態は、Lサイズのおむつ2枚分になります。
抱っこ紐は大きくわけて5種類ありエルゴオムニブリーズは「ベビーキャリータイプ」という、お出かけ向きの抱っこ紐です。
| 種類 | 詳細 |
|---|---|
| ベビーキャリア | お出かけ向きでさまざまな抱っこができ、長く使用できる |
| スリング | コンパクトな横抱きタイプ 赤ちゃんを包み込むように使う |
| ベビーラップ | コンパクトな縦抱きタイプ 赤ちゃんを大人の身体に巻き付けて使い、密着度が高い |
| ヒップシート | お座りタイプで着脱がしやすい |
| おんぶ紐 | おんぶに特化したタイプ |
コンパクトにすることよりも、長時間使用してもパパママの身体への負担が少ないことを重視した作りになっているため、たたんでもかさばってしまうのが難点です。
私はお出かけの時は以下の方法で持ち運んでいます。
荷物が全然入らないことで有名なYOYOのベビーカーにも、オムニブリーズは問題なく入ります。
ベビーカーありのお出かけの時は抱っこ紐を下に、マザーズバッグはフックにかけています。
ベビーカーがない場合は腰に巻いたままにしています。
特に、子どもが歩き始めてからは「歩く⇔抱っこ」の無限ループなので、すぐに抱っこができるように腰に抱っこ紐を巻いたまま子どもと遊んでいます。
私はこれでまったく問題ありませんが、もしぶらぶらしているのが気になる人はネットでは収納できるケースが販売されているのでそちらを活用するのもおすすめです。
⑧色が多すぎで悩む
エルゴオムニブリーズのデメリット8つ目は、色が多すぎで悩むこと。
これは贅沢な悩みですね(笑)
エルゴオムニブリーズは10種類以上のカラーバリエーションがあり、日本限定カラーなどを入れたらかなりの種類になります。
どれもかわいいカラーの中から1つ選ぶのはかなり悩みますよね。
そんな悩めるママにおすすめの2つをご紹介！
エルゴオムニブリーズの人気No1はナチュラルベージュ。
このカラーは私が購入する2年前にはなかったカラーで、新しいモデルになります。
私の頃のベージュカラーは、ベージュ×グレーのサンドベージュという色でしたが、新しいナチュラルベージュの方が断然かわいい！
ナチュラルベージュはきれい、かわいい系のお洋服が好きなママにおすすめです。
人気No2のオニキスブラックはパパママでシェアしやすい色。
引き締め効果のあるオニキスブラックはスタイリッシュな印象になります。
エルゴオムニブリーズはどの抱っこ紐よりもカラーバリエーションが豊富なので、自分の好みの色が見つかります。
⑨他のママと被る
エルゴオムニブリーズのデメリット9つ目は、他のママと被ること。
「街で見かける抱っこ紐がエルゴばかりだから…」という理由でエルゴを避ける人もいます。
しかし「他のママと被りたくない！」と機能面を無視して購入してしまうと結果的に使いづらく、後悔することもあります。
私はベビーカーの購入で周りと同じが嫌だからと違うものを買った結果、大後悔しています。
みんながエルゴオムニブリーズを使っているのには「パパママの身体への負担が軽く、赤ちゃんが快適に過ごせる」という理由があります。
それでなくとも抱っこ紐は高い買い物なのに、わざわざ使いにくいものを買う理由なんてありませんよね？
逆にみんなが使っているからこそのいい点もあり、私が娘を抱っこしようとする時にエルゴを使っているママ友は背中のバックルを留めてくれます。
「みんなが使っているから」という理由で購入する必要はありませんが、「みんなが使っているから」という理由で購入を諦めるのはもったいないです。
みんなと同じということに抵抗がある場合は、以下のような対策がですおすすめ。
オムニブリーズはカラーバリエーションが豊富なので、好みの色がきっと見つかりますよ♪
⑩抱っこ紐の中でも価格が高い
エルゴオムニブリーズのデメリット最後は、抱っこ紐の中でも価格が高いこと。
色んなメーカーが抱っこ紐を出していますがその機能も様々あり、金額は1万円以内のものもあります。
そんな中でエルゴオムニブリーズの定価は3万3,990円（税込）です。
パっとこの値段を聞いて高いと感じる人もいるかもしれませんが、エルゴオムニブリーズに劣らない機能を持つ人気の抱っこ紐と比べると価格は妥当です。
| メーカー | 価格（税込み） |
|---|---|
| エルゴオムニブリーズ | 3万3,990円 |
| ベビービョルン | 3万1,900円 |
| エアバギー | 3万9,600円 |
| サイベックス | 3万4,650円 |
| ザイガイスト | 5万3,000円 |
他社の抱っこ紐は36ヶ月まで対応の中で、48ヶ月まで対応しているエルゴオムニブリーズは機能面で見ても総合的にコスパは圧倒的に良いです。
安さだけを重視して別の抱っこ紐を購入して、結果的にエルゴオムニブリーズを買うとトータルの出費も多くなってしまいます。
少し値段が高くても、結果的に長く快適に使えるのであればエルゴオムニブリーズのコスパは言うことなしです。
エルゴオムニブリーズを安く購入したい場合は以下のサイトからの購入がおすすめです。
| 項目 | ポイント還元率 | おすすめのタイミング | リンク |
|---|---|---|---|
| DADWAY （エルゴ公式サイト） | 10％ | いつでもお得！ | 購入 |
| Amazon | 1.5％～12.5％ | プライムセール（7月） プライム感謝祭（10月） | 購入 |
| 楽天市場 | 1％～16.5％ | 5.10のつく日 | 購入 |
DADWAYがポイント還元率が高くておすすめです☆
【メリット10選】エルゴオムニブリーズのいいところ
エルゴオムニブリーズのデメリットをご紹介しましたが、メリットもたくさんあります。
①新生児～4歳まで長く使えてコスパ◎
エルゴオムニブリーズのメリット1つ目は、新生児～4歳まで長く使えてコスパが良いところ。
新生児（3.2kg）～48か月/4歳（20.4kg）まで使えるのでエルゴオムニブリーズがあれば、抱っこが必要な時期をまるっとカバーできます。
エルゴオムニブリーズは買い替えをせずに長く使いたいママにはぴったりの抱っこ紐です。
②子どもの成長に合わせてサイズ変更ができる
エルゴオムニブリーズのメリット2つ目は、子どもの成長に合わせてサイズ変更ができるところ。
赤ちゃんの成長に合わせて足の開きのサイズを調整することができます。
オムニブリーズは新生児（3.2kg）～48か月/4歳（20.4kg）と長期間に対応していますが、その間に赤ちゃんの身体は何倍にも大きくなっています。
どの時期でも赤ちゃんの身体に負担がかからず、快適に抱っこ紐の中で過ごすために足の開きのサイズは重要です。
③赤ちゃんの自然な座り方をサポート
エルゴオムニブリーズのメリット3つ目は、赤ちゃんの自然な座り方をサポートしてくれるところ。
人間工学に基づいた設計で、赤ちゃんの背中がゆるく丸まり、ヒザがお尻より上がった自然なM字の姿勢をキープ。
これにより赤ちゃんもリラックスして抱っこ紐の中で過ごすことができます。
④対面・前向き・腰抱き・おんぶの4WAYで幅広く使える
エルゴオムニブリーズのメリット4つ目は、対面・前向き・腰抱き・おんぶ対応で幅広く使えること。
基本的な対面抱き・おんぶにプラスして、エルゴオムニブリーズは前向き・腰抱きもできます。
エルゴの抱っこ紐の中でも4通りの抱き方全部ができるのはオムニブリーズとオムニドリームだけです。
- 対面抱き：赤ちゃんを安心させてあげたい時、寝かしつけの時
- 前向き抱き：外出先で景色を見せたい時
- 腰抱き：景色見ながら赤ちゃんの表情も見たい時
- おんぶ：家事など手元を見て作業をしたい時
様々な抱っこの方法で幅広く使えるのがエルゴオムニブリーズの強みです。
⑤日よけで睡眠も快適
エルゴオムニブリーズのメリット5つ目は、日よけで睡眠も快適なこと。
日よけがある抱っこ紐は他のメーカーを探してもなかなかありません。
エルゴの中での一部の抱っこ紐についている日よけは、お出かけの時に大活躍してくれます！
日差しや風から赤ちゃんを守ってくれるのはもちろん、抱っこ紐の中で寝た時にも少し暗い環境を作ってあげられるのでぐっすり眠ってくれます。
⑥肩・腰の負担が少なくパパママが疲れにくい
エルゴオムニブリーズのメリット6つ目は、肩・腰の負担が少なくパパママが疲れにくいこと。
数ある抱っこ紐の中からエルゴオムニブリーズにした1番の理由は、パパママの身体の負担軽減でした。
特に、パパは重度の肩こりを持つ人で、「抱っこ紐は肩だけに負荷がかからないものがいい！」と購入前からずっと言っていました。
アカチャンホンポへ抱っこ紐の試着へ行き、4種類を試しました。
- エルゴ（オムニブリーズ、アダプト）
- アプリカ
- ベビービョルン
- エアバギー
4種類試着した結果、肩への負担が一番少ないのはエルゴのオムニブリーズでした！
エルゴの抱っこ紐は人間工学に基づいた設計で、肩腰の負担をバランスよく分散しています。
人間工学とはすごいもので、抱っこ紐のメーカーによって重さの感じ方が全く違うんです！
肩クッションや腰ベルトがやわらかく身体にフィットしてくれるので、お出かけや家事の時でも疲れにくいです。
⑦通気性の高いメッシュ素材で暑い時も快適
エルゴオムニブリーズのメリット5つ目は、「ソフトなメッシュ素材で通気性と肌触りが良い」こと。
オムニブリーズはメッシュ素材を使用することで、やわらかい肌ざわりと高い通気性を実現し、暑い季節でもママと赤ちゃんが快適に過ごせるようになっています。
特に汗をかきやすい、背中からお尻にかけて通気性のあるメッシュ素材となっています。
エルゴ独自のSoftFlex™メッシュという特別な素材は、6種類のエルゴ抱っこ紐の中では「アダプト」「アルタ ヒップシート」で使用されています。
夏の抱っこは暑いから、なるべく不快になる要素は減らしたい！
生地はしっかりしているけれど、通気性抜群なのはエルゴ独自のSoftFlex™メッシュならではの特徴です。
⑧洗濯機で洗えて衛生的
エルゴオムニブリーズのメリット8つ目は、洗濯機で洗えて衛生的なこと。
抱っこ紐って洗濯機で洗えるの？
手洗いじゃなくても大丈夫！洗濯機で簡単に丸洗いができます♪
- バックルと着脱テープを留める
- 洗濯ネットに入れる
- 中性洗剤を使用し、弱モードで洗濯
- 陰干しで吊るして完全に乾かす
よだれや吐き戻し、汗などで汚れても手間なくボタンひとつで洗えます。
さらにメッシュ素材で乾きやすいので、朝洗濯しても早ければお昼には使用可能。
急に汚れのトラブルがあっても、洗濯したその日のうちに使えるのは助かります。
⑨本体の重さが軽い
エルゴオムニブリーズのメリット9つ目は、本体の重さが軽いこと。
抱っこ紐の重さを計測したところ、エルゴオムニブリーズの重さは約725g。
※公式での記載がなかったため、個人による計測
他社の人気抱っこ紐と比較するとその軽さは一目瞭然です。
| メーカー | 価格（税込み） |
|---|---|
| エルゴオムニブリーズ | 約725g |
| ベビービョルン | 約892g |
| サイベックス | 約1kg |
エルゴオムニブリーズは機能が充実しているのに、他の人気抱っこ紐と比べても軽いです。
抱っこ紐の重さは軽視されがちなポイントですが、数100gの差が使いやすさを左右します。
機能面で大きな差が無いのであれば、持ち歩きや身体の負担を考えた時に軽いものを選んだ方が使いやすいです。
⑩カラーバリエーションが豊富で好きな色を選べる
エルゴオムニブリーズのメリット最後は、カラーバリエーションが豊富で好きな色を選べること。
エルゴオムニブリーズのカラーは10色以上あり、限定カラーを入れるとさらに多いバリエーションになります。
女性向けのおしゃれなカラーから、パパママで兼用できる定番色まで種類は豊富にあります。
お出かけをする時も、抱っこ紐が自分の好きな色だとモチベーションアップ！
エルゴオムニブリーズの使いやすさ×好みのカラーで毎日楽しく過ごせるようになります。
エルゴオムニブリーズがおすすめの人・おすすめじゃない人
エルゴオムニブリーズがどんなに良い商品でも、100％誰にでも合うわけではありません。
育児用品の中でも抱っこ紐はとくにほぼ毎日使うので、合うものを選びたいところ！
エルゴオムニブリーズがおすすめな人・おすすめじゃない人の特徴は、以下の通りです。
| おすすめの人 | おすすめじゃない人 |
|---|---|
| ・肩と腰の負担を軽減したい ・赤ちゃんに快適に過ごしてほしい ・新生児からできるだけ長く使いたい ・お出かけや家事中で長時間使いたい ・軽い抱っこ紐が欲しい ・おしゃれな抱っこ紐が欲しい | ・背中バックルに苦手意識がある ・赤ちゃんの肌にメッシュ素材が合わない ・かなり細身の人 ・他の人と被りたくない ・機能はいいから安い抱っこ紐が欲しい |
おすすめの人：長く使えるオールマイティな抱っこ紐が欲しい
エルゴオムニブリーズがおすすめの人の特徴は、以下の通りです。
エルゴオムニブリーズは男女ともに幅広く使える抱っこ紐として人気を集めています。
上記をすべて兼ね備えている、どんな人でも合うように作られているオールマイティな抱っこ紐がエルゴオムニブリーズです。
おすすめじゃない人：かなり細身の体型＆肩幅が狭い
エルゴオムニブリーズがおすすめじゃない人の特徴は、以下の通りです。
基本的にエルゴオムニブリーズのデメリットは解決できる問題なのですが、ママの体型だけは変えることができません。
ウエストが細くて（60ｃｍ未満）どうしようもない場合は、無理して周りと同じエルゴオムニブリーズにせずに他の抱っこ紐を検討することをおすすめします。
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- ネットショップ
（DADWAY・Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど） - エルゴ公式
（DADWAYに移動するようになっているため、実質DADWAYでの購入） - 育児用品店
（アカチャンホンポ・ベビーザらスなど）
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よくある質問
エルゴオムニブリーズについて、よくある質問にお答えします。
Q：エルゴで新生児を抱っこするのは良くないですか？
エルゴで新生児を抱っこするのは良くないという情報があるのは事実です。
エルゴオムニブリーズは新生児から使えますが、エルゴに限らず首がすわるまでは横抱きの方が望ましいです。
そのため、1日中抱っこ紐でお出かけをするのは控えてあげた方が賢明です。
新生児期は家からほとんど出ないので、寝かしつけの時にしか使いませんでした。
1ヵ月検診の時に、首すわり前の使用について気になり助産師さんに問題無いか質問しました。
助産師さんの回答としては「正しい着用方法と連続使用時間（2時間）を守れば問題ない」とのこと。
エルゴは正しい着用方法を守れば新生児から使っても危険ではありません。
念のため抱っこ紐の上から私も抱っこして、新生児の時はエルゴオムニブリーズはあくまでも抱っこのサポートとして使用していました。
上記を確認し、どうしても不安な場合はかかりつけの小児科や出産した病院で質問してみることをおすすめします。
Q：汚れが目立ちにくい色はどれですか？
エルゴオムニブリーズで汚れが目立ちにくい色はナチュラルベージュやパールグレーなどの淡い色です。
白系の薄い色は汚れが目立ちやすいと思うかもしれませんが、赤ちゃんを抱っこする時はよだれや鼻水が汚れの1番の原因です。
黒い生地だとよだれや鼻水が乾いて白い汚れが付いてしまうので、汚れが気になる人は淡い色がおすすめです。
【まとめ】エルゴオムニブリーズはデメリットを上回るメリットがある！
エルゴオムニブリーズのデメリットに関するまとめは、以下の通り。
細身の体型のママの場合は、体型を変えることはできないので他の抱っこ紐を検討する必要があります。
それ以外の9点のデメリットは改善可能なので過度に心配する必要はありません。
デメリットを上回るメリットがエルゴオムニブリーズにはあります。
ママたちに選ばれるのには納得です！
抱っこ紐選びで失敗したくなかった私はアカチャンホンポや百貨店など、色んな店舗で別の抱っこ紐も試してみましたが、エルゴオムニブリーズが1番使いやすかったです。
この記事を書くために、最近2歳前の10kgを超える娘を抱っこ紐に入れて試着させてもらうと、改めてエルゴオムニブリーズの身体の負担の軽さを実感しました。
ぜひ、抱っこ紐をたくさん試してまとめた本記事を参考に、エルゴオムニブリーズを含む抱っこ紐選びを楽しんでください♪
