エルゴのヒップシートが気になるけど新しい商品で詳細があまりなくて困っています。
実際に試してみたので、現役ママが詳しく解説しますね!
抱っこ紐で人気No1を誇るブランド、エルゴから待望のヒップシートが発売されました。
まだ新しい商品なので情報が少なく、どんな商品なのか、どこで買えるのかなど知らない人も多いはず。
結論、エルゴのヒップシート「アルタ」3色すべてはアカチャンホンポで、ベージュ以外のブラックとグレーの2色は公式サイトと楽天市場で購入が可能です。
項目 | アカチャンホンポ | エルゴ公式 | 楽天市場 |
---|---|---|---|
ナチュラルベージュ | 取り扱いなし | 取り扱いなし | |
パールグレー | |||
オニキスブラック |
ポイント還元率10%は公式サイトだけ!
本記事ではエルゴのヒップシート「アルタ」について4つのポイントを詳しく解説していきます。
エルゴのヒップシート「アルタ」をとことん調べつくした本記事は、抱っこ紐選びの参考になること間違いなし!
エルゴのヒップシート「アルタ」を全色買えるのはアカチャンホンポ
エルゴのヒップシート「アルタ」を購入できるショップ3つをまとめました。
項目 | アカチャンホンポ | エルゴ公式 | 楽天市場 |
---|---|---|---|
ナチュラルベージュ | 取り扱いなし | 取り扱いなし | |
パールグレー | |||
オニキスブラック |
Amazonではエルゴのヒップシート「アルタ」はまだ販売していません。
仮にAmazonでエルゴのヒップシート「アルタ」があったとしても、個人が販売しているものなので、偽物や保証ないい可能性があります。
Amazonでエルゴのヒップシート「アルタ」の取り扱いが始まったら、随時情報を更新しますので、くれぐれもご注意ください。
取り扱い店舗を知らないとヒップシートがない…なんてことになるのでどこで売っているのかをしっかり確認しましょう。
ナチュラルベージュ含め全カラーが購入できるのはアカチャンホンポ
エルゴのヒップシート「アルタ」の全カラー3色を購入できるショップは、アカチャンホンポです。
アルタは3色展開(ナチュラルベージュ、オニキスブラック、パールグレー)ですが、全カラー売ってるのは今のところアカチャンホンポのみです。
アカチャンホンポ公式オンラインショップのポイントの還元率は0.5%となります。(200円で1ポイント=1円)
ポイント還元率は高くありませんが、ナチュラルベージュはアカチャンホンポのみの取り扱いなので、購入したい場合は、お近くのアカチャンホンポかアカチャンホンポのオンラインショップで購入しましょう。
ナチュラルベージュ以外のカラーを購入できる2店舗
ナチュラルベージュ以外のパールグレー、オニキスブラックの2色は以下オンラインショップで購入可能です。
アカチャンホンポに比べると、DADWAY(エルゴ公式サイト)と楽天はポイント還元率が高いのでお得に抱っこ紐を購入することができます。
特に、エルゴ公式オンラインショップのDADWAYはポイント還元率が他のショップに比べて高く、偽物を購入してしまう心配がないのでおすすめです。
【おすすめ】エルゴ公式オンラインショップDADWAY
エルゴのヒップシート「アルタ」はエルゴ公式オンラインショップDADWAYで購入ができます。
楽天市場で購入のする場合は偽物に注意
エルゴのヒップシート「アルタ」は楽天市場でも購入が可能です。
楽天市場で普段買い物をする人、楽天ポイントを貯めている人はこちらでの購入もおすすめです。
ただし、楽天は色んな人が出品できるサイトなので偽物の抱っこ紐が出ている場合もあります。
エルゴの偽物の抱っこ紐はかなり出回っており、公式HPが注意喚起を促すほどです。
赤ちゃんの命を守る抱っこ紐なので、安心のショップから買いたいですよね!
楽天で購入する場合は、エルゴ公式が出品しているショップから購入するようにしましょう。
エルゴのヒップシート「アルタ」は長く使える便利なアイテム
抱っこ紐の人気ブランド、エルゴから2024年に発売された待望の商品「アルタ」。
首が座ってから歩けるようになった後も、長い期間使えるヒップシートは子連れお出かけをするママの強い味方です。
ちょうど1歳半の娘が歩き始めたので、店頭でヒップシートを試してみると驚き!
ママの欲しい機能が詰まった子連れお出かけに必須のアイテムでした。
エルゴのヒップシート「アルタ」の商品詳細
エルゴのヒップシート「アルタ」の商品詳細を一覧表にまとめました。
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 2万8,490円(税込) |
素材 | 表地・裏地:ポリエステル100% シート芯材:発泡ポリプロピレン |
カラーバリエーション | 3色 |
抱っこの種類 | 対面抱き、前向き抱き |
日よけのフード | ◯ |
サイズ調整 | ✕ |
サイドポケット | ✕ |
反射テープ | ◯ |
エルゴのヒップシート「アルタ」の対象月齢
エルゴのヒップシート「アルタ」の対象月齢は「メーカー公表」と「SGマーク制度適用」の2種類があります。
項目 | 対面抱き | 前向き抱き | 腰抱き | おんぶ |
---|---|---|---|---|
メーカー公表 | 首がすわった4カ月~48カ月 (体重20.4kg) | 5カ月~24カ月 (体重13kg) | ✕ | 6カ月~48カ月 (体重20.4kg) |
SGマーク制度適用 | 首がすわった4カ月~24カ月 | 5カ月~24カ月 | ✕ | 6カ月~36カ月 |
アルタは首が座ってきてから4歳まで、長い期間使えます♪
メーカー公表の対象月齢は、一般的に抱っこ紐が使える月齢になります。
基本的にはメーカー公表の対象月齢を参考にしていますが、もう1つSGマーク制度適用期間もあります。
メーカー公表の対象月齢の他にもう1つあるのが、SGマーク制度適用の対象月齢。
SGマークとは、適用月齢の期間に製品の欠陥により人身事故が発生し、因果関係が認められる場合、製品安全協会が被害者一人につき最高1億円の損害賠償が保証される消費者を守る制度です。
メーカーの保証ともう1つ、保証期間があるんだな~くらいで思っておけば大丈夫です♪
ただし、ヒップシート単体での使用はSGマーク制度の適用対象外なので注意しましょう。
ヒップシートは歩き始めた子どもとのお出かけに最高のアイテム
ヒップシートは歩き始めた子どもとのお出かけではなくてはならない必需品です。
「歩いたかと思えば抱っこ。」この繰り返しの度に、抱っこ紐の背中のバックルを留めていたらきりがありません。
じゃあ抱っこ紐も何も使わず抱っこをするとなると、パパママの腕は限界になります。
ヒップシートをウエストポーチ感覚腰に巻いてお出かけしたら、子どもの抱っこ攻撃にも備えられます。
また、エルゴのアルタ ヒップシートは抱っこ紐のようにも2WAYでも使えるので、両手を離せて荷物を持ちたい時にも対応することができます。
ヒップシート「アルタ」のメリットとデメリットは?
エルゴのヒップシート「アルタ」について詳しく説明をしてくださった定員さんから、メリットとデメリットを聞くことができました。
メリット | デメリット |
---|---|
抱っこ、降ろすの動作が簡単 パパママの身体への負担が少ない 授乳クッション、寝かしつけの補助としても使える メッシュ素材で通気性抜群 反射テープで暗い場所でも安全 | ヒップシートから抱っこ紐にするのに時間がかかる 値段が他のヒップシートより高い 背中バックルを留めるのが難しい 新生児は抱っこ紐としては使えない |
ヒップシート「アルタ」の5つのメリット
ヒップシート「アルタ」にはパパママにうれしい機能が備わっていますが、その中でも厳選した5つは以下の通りです。
抱っこ、降ろすの動作が簡単
ヒップシート「アルタ」のメリット1つ目は抱っこ、降ろすの動作が簡単なこと。
抱っこ⇔歩くの無限ループの1歳~3歳児にはとても重要ですよね。
ヒップシート「アルタ」はヒップシートの上に子どもをポンと乗せるだけで、自然な姿勢になるように設計されているので抱っこ、降ろすの動作が簡単にできます。
パパママの身体への負担が少ない
ヒップシート「アルタ」のメリット2つ目はパパママの身体への負担が少ないこと。
まず、エルゴの特徴ともいえる太い腰のバックルのでヒップシートを支えるので、重さが分散されて腰への負担が少ないのが特徴です。
長時間の抱っこになりそうであれば肩ひもをつけることで、腰と肩に重さを分散できるのでパパママの身体への負担がグッと減ります。
また、ヒップシート単体の状態だと子どもが落ちないかと心配になり、腰を反らした無理な姿勢になっていしまうこともありますがこの点もエルゴのヒップシート「アルタ」は大丈夫です。
ヒップシートの座面が抱っこをする身体の方に向かって斜めに作られているので、子どもが自然と抱っこをするパパママの方へ身体を預けるようになります。
座面にはすべり止めが付いているので、子どももぐらぐらせずに安定した姿勢をとることができます。
この作りのお陰で、抱っこする時に子どもが落ちないように無理に腰を反らす必要がないので、腰への負担は激減します。
授乳クッション、寝かしつけの補助としても使える
ヒップシート「アルタ」のメリット3つ目は授乳クッション、寝かしつけの補助としても使えること。
ヒップシート単体、抱っこ紐としての2WAYにプラスして、ヒップシートを授乳クッションや寝かしつけの補助として使うこともできます。
抱っこ紐としての使用は首が座った4ヶ月ごろからですが、授乳クッションや寝かしつけの補助としては新生児からでも使うことができます。
もし、ベビーカーにこだわって新生児~首すわりまでの外出に抱っこ紐を使わない方針であれば抱っこ紐はヒップシート「アルタ」1つという選択肢もあります。
メッシュ素材で通気性抜群
ヒップシート「アルタ」のメリット4つ目はメッシュ素材で通気性抜群なこと。
エルゴは独自のメッシュ素材、SoftFlexTMメッシュを開発しており、ヒップシート「アルタ」でも使用されています。
SoftFlexTMメッシュのメリットは3つ。
子どもは体温が高く、抱っこで密着していると大人も暑く感じてしまうので、通気性はかなり重要です。
汗をかきやすい背中部分の通気性がいいので、子どもも快適に過ごすことができます♪
反射テープで暗い場所でも安全
ヒップシート「アルタ」のメリット5つ目は反射テープで暗い場所でも安心なこと。
エルゴシリーズでは、オムニブリーズやアダプトに付いている反射テープ。
普段使っている時は特には気にならない部分なのですが、これもエルゴのこだわりが詰まっています。
子どもを連れて夜中に出歩くことは無いから必要ないよ~
と思う方もいるかもしれませんが、実は昼間でも反射テープは大活躍してくれます!
私が車を運転していた時の話、商業施設の駐車場でエルゴの抱っこ紐が反射してよく見えることに気が付きました。
昼間でも屋内駐車場の中は薄暗いので、車のライトに反射する、反射テープはドライバーにとって目印となります。
実際にエルゴの抱っこ紐を愛用している私自身でも反射テープの重要性を感じたことはありませんでしたが、ドライバーになった時に反射テープがいかに安全を守ってくれているのかを気づくことができました。
ヒップシート「アルタ」の4つのデメリット
パパママにうれしい機能が詰まったヒップシート「アルタ」ですが、デメリットもあります。
「エルゴは人気だから…」とデメリットを知らずに購入してしまうと、後から後悔することになっていしまうので、しっかりと悪い点も理解しての購入をおすすめします。
ヒップシートから抱っこ紐にするのに時間がかかる
ヒップシート「アルタ」のデメリット1つ目はヒップシートから抱っこ紐にするのに時間がかかることです。
他のメーカーの抱っこ紐はマジックテープでヒップシート本体と肩紐をつける簡易的なものがありますが、エルゴの場合はチャックとボタンの2ステップでの連結となります。
2ステップの連結による安全性はありますが、その分取り付け、取り外しに手間がかかるのがデメリットです。
初めは手間に思うかもしれませんが、定員さんによると慣れたら1分足らずで取り付け、取り外しができるのでそこまで難しく考える必要はないとのことでした♪
値段が他のヒップシートより高い
ヒップシート「アルタ」のデメリット2つ目は値段が他のヒップシートより高いこと。
エルゴアルタは¥28,490(税込)と、約3万円に近い値段。
1万円台~ある他社のヒップシートと値段を比べると高く感じてしまうと思いますが、現役ママの感想としてはヒップシート「アルタ」はコスパがいい!
他の安いヒップシートにして「腰が痛くて使わなくなった…」となるよりも、少し高くても納得のいく機能がそろっているエルゴのヒップシート「アルタ」を長く使った方はコスパは良いです。
新商品であるヒップシート「アルタ」はどのサイトでも値引きはしていないので、エルゴの公式オンラインDADWAYでどこよりも高いポイントをゲットして購入する方法が一番お得です。
背中バックルを留めるのが難しい
エルゴのヒップシート「アルタ」のいまいちな口コミ3つ目は、背中バックルを留めるのが難しいこと。
エルゴの抱っこ紐はしっかりと体を固定するため、背中のバックルで留める設計になっています。
「身体が硬いから背中バックルは無理…」という声もありますが、慣れてしまえば装着も簡単で他の抱っこ紐と比べてしっかり身体にフィットしてくれます。
私自身も身体が硬い人ですが、裏技を使えばエルゴの背中バックル問題を解決できます。
先に背中のバックルを留めて、肩ひもを伸ばしておく
腰ベルトを前でとめる
腰ベルトを180°回して後ろにする
赤ちゃんを抱っこ紐に入れる
両肩ひもを頭からかぶる
肩ひもを締める
この方法であれば背中に手を伸ばす必要がなく、簡単に抱っこ紐を装着することができます。
とても使いやすいエルゴオムニブリーズを「背中バックルが届かない」という理由で諦めるのはもったいない!
背中バックルが苦手な人でも簡単に装着できる方法を動画にまとめました!
新生児は抱っこ紐としては使えない
エルゴのヒップシート「アルタ」のいまいちな口コミ4つ目は、新生児は使えないこと。
抱っこ紐はそれぞれ対応月齢がメーカーから公表されており、エルゴのヒップシート「アルタ」は4ヶ月以降で首が座ってからとなっています。
4ヶ月を過ぎていても首が座っていなければ使用はできません。
新生児期から抱っこ紐を検討している場合は以下の商品がおすすめです。
エルゴの抱っこ紐6種類を解説した記事があるので、ぜひ参考にしてみてください♪
エルゴのヒップシート「アルタ」を実際に試してみたレビュー
娘が1歳半になり、歩いたり抱っこしたりとお出かけが大変になったので私自身もヒップシートの購入を検討していました。
アカチャンホンポへ行ってみましたが、まだ新しいエルゴのヒップシート「アルタ」について詳しい方がいらっしゃらなかったので、エルゴ公式の販売店のDADWAYの店舗へ行ってきました。
私自身が使ってみて感じた、エルゴのヒップシート「アルタ」への素直な感想を4点にわけて解説します。
腰への負担が少ない
試着してみて1番衝撃だったのは腰への負担が少ない!
これまでオムニブリーズで肩と腰に重さを分散させていたのに、腰に巻くヒップシートだけで10kgを超える娘を支えられるのか不安でした。
しかし、エルゴのヒップシート「アルタ」は座面が斜めになっていることにより、娘が自然と私の方へ身体を預けるようしてくれました。
娘がヒップシートから落ちないように無理に腰を反らす必要がないので、私の姿勢も自然なままで腰への負担は感じませんでした。
ヒップシートを買ったけど腰が痛くて使うのを辞めた(泣)
このようなママ友の話をよく耳にしますが、エルゴのヒップシート「アルタ」であれば腰への負担問題は心配ありません♪
ふとももがムチムチの子どもでも苦しくない
娘が10kgを超えた頃から、エルゴの抱っこ紐オムニブリーズに入れた時のふとももが窮屈さが気になってました。
ヒップシートは足回りにゆとりがあるので、ムチムチの娘でもサイズを気にすることなく使うことができます。
ふとももの太さは子どもによって違いますが、がっちりめの体型の子ども、特に男の子はふともも太いと聞くので、足回りにゆとりがあるヒップシートはおすすめです。
抱っこ紐にしたら両手が空く
エルゴのヒップシート「アルタ」はヒップシート単体と抱っこ紐の2WAYで使うことができます。
抱っこ紐として使えることで、お買い物の時に両手で荷物を持てたり、ベビーカーを押せるなどとても便利になります。
ヒップシートと抱っこ紐が外れる心配はないの?
「アルタ」はヒップシートと抱っこ紐の肩紐はジップとボタン2つでしっかり連結しているので安心です。
他社のヒップシートで抱っこ紐になるタイプはマジックテープでの簡易の連結なので子どもが落ちてしまわないか心配もあります、エルゴのヒップシート「アルタ」に関してはこの心配は不要です。
項目 | 対面抱き | 前向き抱き | 腰抱き | おんぶ |
---|---|---|---|---|
メーカー公表 | 首がすわった4カ月~48カ月 (体重20.4kg) | 5カ月~24カ月 (体重13kg) | ✕ | 6カ月~48カ月 (体重20.4kg) |
SGマーク制度適用 | 首がすわった4カ月~24カ月 | 5カ月~24カ月 | ✕ | 6カ月~36カ月 |
エルゴのヒップシート「アルタ」は抱っこ紐の状態にすると上記の期間が保証の対象になります。
SGマークはどんな製品でも対象な訳ではなく、しっかり安全性が確認された製品が対象になるので、その点でもエルゴのヒップシート「アルタ」は安心して抱っこ紐として使用することができます。
逆に、ヒップシート単体の状態で手を離すのは非常に危険なので、子どもに手を添えるなど使用方法は守りましょう。
日よけフードがある
エルゴのヒップシート「アルタ」には日よけフードが付いています。
この日よけフードがあると、とても便利!
子どもの頭に布1枚をかけてあげるだけですが、それ1枚でかなり子どもは抱っこ紐の中で快適に過ごすことができます♪
エルゴアルタの対象月齢は首すわり後の生後4か月~なので、どのタイミングで購入するか迷っている方もいると思います。
ヒップシート「アルタ」がおすすめの人、おすすめじゃない人
エルゴアルタにはメリット、デメリットがありますが、最終的には「自分に合うのか?合わないのか?」が大切ですよね。
実際に体験をしてみて、エルゴのヒップシート「アルタ」がおすすめの人、おすすめじゃない人の特徴をまとめました。
おすすめの人 | おすすめじゃない人 |
---|---|
腰や肩の負担を軽減したい ヒップシート、抱っこ紐の2WAYで使いたい 赤ちゃんを長時間抱っこする機会が多い 赤ちゃんが成長しても買い替えずに使い続けたい 赤ちゃんの快適さを重視 | 背中バックルの調整が手間を感じる とにかく安さ重視 ヒップシートのデザインが好みではない |
おすすめじゃない人の理由の「背中バックル」と「安さ重視」は解決が可能です。
背中バックルは先に留めてからかぶる裏技を使えば解決しますし、安さは公式サイトで購入すればポイントを使うと実質10%オフでの購入が可能です。
デザインがどうしても好みじゃない場合以外は、抱っこするパパママ、抱っこされる赤ちゃんの快適性を考えたらエルゴのヒップシート「アルタ」は購入して損のない抱っこ紐だと言えます!
抱っこ紐購入のおすすめパターン3つ
エルゴ全種類を試した現役ママがおすすめする、抱っこ紐の購入パターンは3つです。
パターン1:ヒップシート「アルタ」のみ
パターン1つめは、ヒップシート「アルタ」のみの購入です。
以下のパターンの場合はヒップシートのみの購入でも問題ありません。
- 出産前から家で過ごすのが好き
- 赤ちゃんが春(4~6月)、秋(10~12月)生まれ
出産前から家で過ごすのが好きなママの場合、子どもがハイハイで動き出す生後半年までは家で赤ちゃんと過ごすこともあります。
その場合は新生児期から使える抱っこ紐でなくてもいいので、生後4ヶ月で首すわり後から使えるヒップシート1つでも問題ありません。
また、春や秋の気候が良い時期に生まれた場合、産後1ヵ月は家から出ることができずにお出かけができる頃には真夏、真冬になっています。
産後に身体が回復せず、半年してようやくお出かけができるようになったママ友もいます。
真夏や真冬の厳しい気候の中を生後数か月の赤ちゃんとお出かけするのは大変なので、ちゃんとお出かけを始める頃には赤ちゃんの首が座っています。
ママの性格や体調、生まれた時期によっては新生児につかえる抱っこ紐は必要ない場合もあるので、ヒップシート1つでも事足りる場合があります。
パターン2:オムニブリーズのみ
パターン2つめは、オムニブリーズのみの購入です。
新生児期から使えるオムニブリーズはエルゴ抱っこ紐の中でも人気No1で、わたしも愛用している1人です。
- 生後1ヵ月からすぐお出かけがしたい
- 赤ちゃんが夏(7~9月)、冬(1~3月)生まれ
- ワンオペお出かけが多い
もともとお出かけが好きなママで、1ヵ月検診が終わったらすぐに赤ちゃんとワンオペでお出かけしたい場合はオムニブリーズがおすすめです。
私は2月に出産して寒い時期は家で過ごし、1ヵ月検診後の3月からはワンオペでお出かけをしていたのでオムニブリーズを購入して正解でした♪
パパやおばあちゃんとお出かけができる場合は、ベビーカーで泣き出しても1人が抱っこして、もう1人がベビーカーを押す役割分担が可能ですが、ワンオペの場合は1人ですべてしないといけません。
新生児期から抱っこできるオムニブリーズがあれば、抱っこしてベビーカーを押すこともできるのでワンオペお出かけのママには必須アイテムです。
パターン3:エルゴオムニブリーズ&ヒップシート「アルタ」
パターン3つめは、エルゴオムニブリーズ&ヒップシート「アルタ」の2つ購入です。
ヒップシートかオムニブリーズのどちらか1つで済めば本当はいいのですが、どうしても2つ必要なのは以下のパターンです。
- 歩く⇔抱っこの無限ループ
- オムニブリーズだとふとももがきつい
- 兄弟がいる(1~2歳差)
子どもの性格にもよりますが、歩きたい時に歩けなかったり、抱っこしてほしい時に抱っこしてもらえないと癇癪を起してしまう子もいます。
オムニブリーズで毎回抱っこするのは手間がかかるので、歩く⇔抱っこの無限ループになる子の場合は追加でヒップシートの購入を検討してもいいでしょう。
また、わが家の娘のように、オムニブリーズでふとももがきつくなってしまった場合は、ふとももに余裕があるヒップシートも必要になります。
エルゴが公表している抱っこ紐の対応月齢内であっても、身体の太さは子どもによって違うので仕方ありませんね。
1~2歳差の子どもがいる場合は、抱っこ紐が家庭内で2つ必要になるので、上の子はヒップシート+下の子はオムニブリーズの組み合わせがおすすめです。
高いからと安いヒップシートを購入してしまうと、腰が痛くて結局使わないことになってしまうので、追加購入の場合でもしっかりとした作りのエルゴにすることでトータルのコスパは良くなります。
エルゴのヒップシート「アルタ」の値段はどこも同じ¥28,490(税込)
エルゴのヒップシート、アルタはどこのショップでも同じ値段¥28,490(税込)で販売されています。
新製品ということもあり、どのショップも値下げはしていません。
逆に値下げをしているショップがあれば怪しいと思ってください!
同じ値段であれば店舗まで行かなくていい&ポイント還元率が高いという理由でオンラインショップがおすすめです。
ナチュラルベージュはアカチャンホンポでしか買えませんが、パールグレーorオニキスブラックを検討している場合はぜひエルゴ公式オンラインショップDADWAYでお得に購入してください♪
よくある質問
エルゴのヒップシート「アルタ」について、よくある質問にお答えします♪
Q:エルゴのヒップシート「アルタ」は楽天市場でも購入できますか?
エルゴアルタはパールグレー、オニキスブラックであれば楽天市場でも購入可能です。
ナチュラルベージュは現在アカチャンホンポでしか販売されていないのでご注意ください。
Q:エルゴはヒップシート代わりになりますか?
エルゴの抱っこ紐の中で、オムニブリーズ、オムニドリーム、アダプトの3種類は収納カバーと合わせて使うと簡易のヒップシート代わりにもなります。
収納カバーは1,000円~2,000円くらいで購入できるので、ヒップシートを新しく買うよりも安く済みます。
ただし、簡易のヒップシートのため腰に無理な負荷がかかり長時間の使用には向いていません。
腰は一度痛めてしまうと、回復までに時間がかかったり、最悪の場合はずっと痛みを引きずってしまうことあるので簡易のヒップシートは一時的な使用にしましょう。
エルゴ人気No1の抱っこ紐、オムニブリーズについて詳しくまとめた記事もあります。
是非参考にしてみてください♪
Q:エルゴアルタはいつからいつまで使えますか?
エルゴアルタは首がすわった生後4か月~4歳ごろ(20.4kg)まで使えます。
ただし、抱き方によって対応月齢が違うので注意しましょう。
Q:ヒップシート「アルタ」のおすすめは何色ですか?
エルゴのヒップシート「アルタ」は3色のカラーバリエーションがあります。
- ナチュラルベージュ
- パールグレー
- オニキスブラック
現役ママのおすすめはナチュラルベージュかパールグレーです♪
抱っこ紐はよだれや汗が白く乾いた汚れが目立つので、淡い色の方が汚れが目立ちにくくおすすめです。
実際にナチュラルベージュとパールグレーを試着してみるとどちらも可愛かったですが、私個人的にはオムニブリーズでベージュを使っているので、大人っぽい上品なパールグレーも可愛かったです♪
まとめ:エルゴアルタはアカチャンホンポ、公式サイト、楽天で購入可能
エルゴのヒップシート「アルタ」はどこで購入できる?メリット、デメリットは?という疑問について、本記事の内容をまとめました。
エルゴの抱っこ紐オムニブリーズを取り扱っている店舗でも、エルゴのヒップシートを取り扱っているお店はまだまだ少ないです。
項目 | アカチャンホンポ | エルゴ公式 | 楽天市場 |
---|---|---|---|
ナチュラルベージュ | 取り扱いなし | 取り扱いなし | |
パールグレー | |||
オニキスブラック |
実際にエルゴのヒップシート「アルタ」を使用してみたメリット、デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
抱っこ、降ろすの動作が簡単 パパママの身体への負担が少ない 授乳クッション、寝かしつけの補助としても使える メッシュ素材で通気性抜群 反射テープで暗い場所でも安全 | ヒップシートから抱っこ紐にするのに時間がかかる 値段が他のヒップシートより高い 背中バックルを留めるのが難しい 新生児は使えない |
パパママの身体への負担を最小限に抑えてエルゴのヒップシート「アルタ」は、子連れお出かけの強い味方になってくれること間違いなしです!
ぜひ、公式オンラインショップのからお得に抱っこ紐をゲットして、家族で楽しくお出かけしてたくさんの素敵な思い出を作ってくださいね☆